2013年6月12日水曜日

リフォームも無垢材で!

こんな質問をよく受けます。

「築20年以上の家に住んでいますが、リフォームにするか、建て替えるか

どちらにするか悩んでいます。」

築年数の経った現在の住まいに不満を感じてくると、建て替えるかリフォームにするか悩みます。

「新築」か「リフォーム」の二大選択をしなければなりません。


















新築・リフォーム会社それぞれに相談すると

仕事を獲得しようと良いことばかり言われて混乱してしまいます。

新築だけ、リフォームだけの会社では無く

「新築」、「建替」、「リフォーム」の全てが出来て

更に、実績がある会社に依頼すれば安心です。


日本の住宅は、築20年を過ぎると

あちこちで住まいの不便さ、老朽化の悩みが顔を出すことでしょう。

どちらが得か?目先の費用だけで比較するのはダメです。

建替えとリフォームのメリット・デメリットを知り、判断しましょう。

今、住んでいる家の状態、間取り、敷地の状況、家族のこれからの生活設計によって

どっちが得かが変わるのです。


状況次第では、リフォームだと建替え以上の費用が掛かって

後悔してしまうこともあります。

逆に安いリフォームで建て替え以上の家にできることもあります。

築37年の住宅をリフォーム












日本住宅の平均寿命は約26年といわれております。

これはなぜでしょか。

集成材や新建材を多用した住宅は、完成したその瞬間が最も新しく美しいのです。

その後は老朽化していくのです。

集成材:木材を接着剤で貼りあわせたもの。
 
※集成材仕様メーカーさんのセールストーク
・規格がしっかりとしている
・寸法の精度もよい
・反りなどの狂いが少ない
 
集成材は、人工的につくられたものです。
 
高温多湿の日本の環境を考えると、接着剤で貼り合わせた木材が
 
何十年という建物寿命の中で、どこまで化学的データが有効なのか疑問なところです。

 
天然無垢材
 
私はやはり何百年も続く日本建築の知恵を活かし
 
健康な家、長持ちする家、価値ある家づくりのためにも
 
無垢材をお薦めしております。
 
無垢材を使用した住宅は、歳月が経つことで「風格」がでてきます。

寺院や神社など日本の歴史的建造物の多くは木材でできています。

良い木材を使って建てた建造物は、長持ちするのです。

「自然の物を使い、できるだけ長く使い続ける」というあたりまえの考えを大切に

家づくりを続けていきます。

 築37年の住宅をリフォーム
「和室」

築37年の住宅をリフォーム
「寝室」

建替えかリフォームかで迷いましたら

まずは「MORIKYU」へご相談を!



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