こんな質問をよく受けます。
「築20年以上の家に住んでいますが、
リフォームにするか、建て替えるか
どちらにするか悩んでいます。」
築年数の経った現在の住まいに不満を感じてくると、建て替えるか
リフォームにするか悩みます。
「新築」か「
リフォーム」の
二大選択をしなければなりません。
新築・
リフォーム会社それぞれに相談すると
仕事を獲得しようと良いことばかり言われて混乱してしまいます。
新築だけ、
リフォームだけの会社では無く
「新築」、「建替」、「
リフォーム」の全てが出来て
更に、実績がある会社に依頼すれば安心です。
日本の住宅は、築20年を過ぎると
あちこちで住まいの不便さ、老朽化の悩みが顔を出すことでしょう。
どちらが得か?目先の費用だけで比較するのはダメです。
建替えとリフォームのメリット・デメリットを知り、判断しましょう。
今、住んでいる家の状態、間取り、敷地の状況、家族のこれからの生活設計によって
どっちが得かが変わるのです。
状況次第では、
リフォームだと建替え以上の費用が掛かって
後悔してしまうこともあります。
逆に安いリフォームで建て替え以上の家にできることもあります。
築37年の住宅をリフォーム
日本
住宅の平均寿命は約26年といわれております。
これはなぜでしょか。
集成材や新建材を多用した住宅は、
完成したその瞬間が最も新しく美しいのです。
その後は老朽化していくのです。
集成材:木材を接着剤で貼りあわせたもの。
※集成材仕様メーカーさんのセールストーク
・規格がしっかりとしている
・寸法の精度もよい
・反りなどの狂いが少ない
集成材は、人工的につくられたものです。
高温多湿の日本の環境を考えると、接着剤で貼り合わせた木材が
何十年という建物寿命の中で、どこまで化学的データが有効なのか疑問なところです。
天然無垢材
私はやはり何百年も続く日本建築の知恵を活かし
健康な家、長持ちする家、価値ある家づくりのためにも
無垢材をお薦めしております。
無垢材を使用した住宅は、歳月が経つことで「風格」がでてきます。
寺院や神社など日本の歴史的建造物の多くは木材でできています。
良い木材を使って建てた建造物は、長持ちするのです。
「自然の物を使い、できるだけ長く使い続ける」というあたりまえの考えを大切に
家づくりを続けていきます。
築37年の住宅をリフォーム
「和室」
築37年の住宅をリフォーム
「寝室」
建替えかリフォームかで迷いましたら
まずは「MORIKYU」へご相談を!